美味しい楽しいことで人生を彩ってみない?

小豆島へ女子旅するなら(2018年夏)その③「銚子渓 お猿の国」

WRITER
 
お猿の国
この記事を書いている人 - WRITER -
お仕事しながら育児中。 時間に追われる毎日でも、一日一日を大切に過ごしたい。大事に使えるものを少しずつ増やしたい。いつでもユーモアを忘れないようにしたい。そんなのなかなか無理です(笑) でも、そんな日々の中で出会えた、大切に暮らすことを思い出させてくれるような素敵なものをご紹介したいと思います。

小豆島にはお猿の国がありますよ

お猿がたくさん見られるといえば、日光さる軍団や大分の高崎山動物園が有名でしょうか。

小豆島には「銚子渓 お猿の国」があります。

 

が、実は良い思い出がなく、子供のころに行って以来一度も訪れていませんでした。

 

新品のキティちゃんのティッシュをスカートのポケットに入れていたため(←これが悪いんですけどね)、入園後すぐに持っていかれたのです。

袋を引き裂いて中のティッシュを全て取り出すお猿。

お猿が襲ってきた(←実際は襲うってほどでもない)恐怖と、キティちゃんのティッシュがズタズタになったショック(しかも新品)で、ただただ呆然とする私。

そこが強烈すぎて、その後どうやって過ごしたのか全く覚えていません。

「お猿は怖い。銚子渓の猿は乱暴ものや。」という記憶だけが刷り込まれたのでした。

 

そんなわけで若干びびりつつですが、「子ザルがいるよ」という情報につられて行くことに。

もう大人だし大丈夫でしょう!暑い中行って参りました。

お猿の国

怖くなかった!お猿の国

ルールさえ守っていれば怖くありません。

触らないこと、近寄らないこと。ポケットから見えるように物を入れないこともその一つです。

結論、かわいくて癒されました。特に子ザル。遊んでいる姿がたまらん!

見てください。って見えるかしら。こんな子ザルがたくさんいました。この木のしなりを使って上下に揺らして遊んでいました。

お猿の国

あとこれ。ボスも一緒に岩の上に集まって、木陰でお昼寝。寝ているだけなのに癒される・・・。

お猿の国

そうそう、餌やり体験もしましたよ。入口付近にある餌やり体験は「人間が小屋の中に入り、外にいるお猿たちにあげる」というやり方です。1回100円。

お猿の国

お猿の国

すごい勢いで取りにくるので、ややひるみます。4歳の娘は怖かったみたい。赤ちゃん猿にあげようと頑張って渡したのに赤ちゃん猿から母猿が餌を奪う、という光景にチーン。その後は餌をあげようとしませんでした。まあね、やっぱり怖いよね。

 

山の上の方にいる集団のボスは團十郎。

お猿の国

ここでハプニング。カラフルなひらひらするロングスカートをはいていたのですが、遊べると思った子ザルが私のスカートを掴んできました。しばし引っ張り合い(笑)飼育員さんに叱られてやっと離してくれました。

というわけで、ロングスカートで行かれる場合はお気をつけください。ウエストゴムのスカートだったらパンツ見せるところでした。

 

いやぁ、期待せずに行ったのですが(ごめんなさい)、予想外に楽しめました。

飼育員さんが人間関係ならぬ猿関係を色々教えてくれるのも面白いです。

期待を膨らませすぎると残念に思うかも?!でも、入場料はお安いので納得?!

行くなら子ザルのいる時期がやっぱりオススメです。

※園内にトイレはないので、駐車場横の銚子茶屋で済ませてからどうぞ。

銚子渓 自然動物園 お猿の国

香川県小豆郡土庄町肥土山字蛙子3387-10

TEL 0879-62-0768

開園時間 8時10分~17時 (最終入園16時30分まで)
入園料  大人380円 小人190円
http://www.osaru-no-kuni.sakura.ne.jp/

 

この記事を書いている人 - WRITER -
お仕事しながら育児中。 時間に追われる毎日でも、一日一日を大切に過ごしたい。大事に使えるものを少しずつ増やしたい。いつでもユーモアを忘れないようにしたい。そんなのなかなか無理です(笑) でも、そんな日々の中で出会えた、大切に暮らすことを思い出させてくれるような素敵なものをご紹介したいと思います。



- Comments -

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

Copyright© 大人女子の覚醒マニア , 2024 All Rights Reserved.