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池尻大橋で絶品モンブランを食す!「Roule by 1904」(ルウレ)

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旅好きが高じて移住を繰り返し、 富士山の麓に落ち着いた大阪出身の貪欲女子。 日常の中の小さな幸せから、 非日常の特別な体験まで、 楽しい! おいしい!! これいい!!! を追い求め、西へ東へ走ります!

素材と職人の力を感じる、絶妙バランスの逸品モンブラン

世田谷区の池尻大橋で東京屈指のモンブランを食することができると聞き、いそいそとお出かけしてきました。

お店の名前は「Roule by 1904」(ルウレ バイ ディズヌフソンキャトル)です。

本店の「パティスリー1904」も池尻大橋を最寄駅としていますが、こちらの「ルウレ」さんの方が断然近くて訪れやすいです。

おしゃれなお店で目を引きます。

お店の中には焼き菓子とケーキがたくさん並んでいて、イートインスペースもあります。

イートインスペースはコンパクトなカウンター席のみで、おしゃべりしながらゆっくり時間を過ごす・・・と言うよりは、おいしいスイーツを集中して食べることに向いている雰囲気です。

いろいろなケーキの誘惑に一瞬惑わされますが、振り切ってモンブラン(¥500)と紅茶(¥400)をオーダー。

上品なたたずまいのモンブランは、大きすぎず小さすぎず、ほどよいサイズです。

2口ほどいただいたところで断面を撮ってみました。

上から、マロンクリーム、生クリーム、カスタードクリーム、タルトの美しい層が見えます。

(食べ進むと、生クリームの層にはマロングラッセっぽい栗の実が入っていました。)

この各層ひとつひとつがいい役割を果たしています。バランスが絶妙です!

一番上のマロンクリームはかための重厚な食感で、甘味もしっかりしています。

その分生クリームとカスタードクリームは甘さがかなり抑えられていて(カスタードクリームはほぼ甘み無しと言ってもいいくらい)、ちゃんとマロンクリームが主役になるよう、上手に引き立てています。

土台のタルトはサックサクの皮の中にずっしりバターケーキが入った、これだけでもおいしすぎる影の主役。

この土台のおかげで食べ応えがあり、食後も満足感があります。

全ての層を一緒に口の中に入れると、味と食感が見事に相乗効果を生んで、もう、幸せ!

あくまで栗味を主役にするための計算しつくされた組み合わせに、職人技を見た気がします。

ただひとつオーダーするとしたら、マロングラッセ風の栗の実が、あとちょっとでいいので多めに入っていたら昇天したかも・・・。

でもそうするとお値段が維持できないでしょうね。難しい問題です!

「パティスリー1904」は焼菓子の名店!手土産にぴったりのお菓子も豊富。

絶品モンブランですっかり「Roule by 1904」さんの職人技に惚れ込んでしまった私。

このままでは帰れない・・・!と、焼菓子のお土産も買っちゃいました。

これも「パティスリー1904」さんの代表作「しまなみレモンケーキ」(¥230)。

オリーブのタプナード(ペースト)が練りこまれたクッキー(¥600)。

どちらもおいしかった~!この2品の詳細はまた別の記事でお届けしますね。

お気に入りパティスリーに認定。これからも通います!!

「Roule by 1904」、個人的にかなり気に入ってしまいました。

全品制覇するくらい通いたい・・・本店の「パティスリー1904」にも行ってみたい!

世の中おいしいものはいっぱいあるけれど、「ちょっと遠いけど、また行くぞ!」と思えるお店にはなかなか出会えないもの。

今回はそんな名店に出会えてとってもハッピーでした。

(2017年9月訪店)

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