仮想通貨~準備編②~

さ~皆さま。準備編①にて取引所の開設手続きは終わられたと思うので、実際に取引が始まる前に軽く仮想通貨って何よ??
について解説していきますね。
私の性分として、絵や図式をいれて見やすくわかりやすくしたいところですが、何しろ早く皆さんにお伝えしたいので、簡易にまず書かせていただきます。
仮想通貨って一体何なのさ???
ネット住人さんにはかなり身近な仮想通貨ですが、一般の方はニュースでちらりと耳にするくらい。
なんとなくイメージは、「あやしげ」「実際にないもの」そんなの信用して大丈夫??ですよね。
しかし、仮想通貨は革新的なお金の形なんです。
たとえば現在、手紙がメールというデータになったことで、世の中の情報のやりとりが画期的に早くなりました。
すでにみなさん当たり前のように実感されていますよね。
クレジットカードやICOCA・PiTaPaなどもそう。現金がその場になくてもお金が使えて、スピーディな決済が行われています。
各日本企業が管理する電子マネーと仮想通貨の違いは、管理者の違いだけで、私たちはすでに、形のないお金を使って生活をしています。
仮想通貨は誰が管理発行しているの?
まず、日本の円や、アメリカのドルのように国が統制・保障するお金ではありません。
益々、あやしげですが、その管理を世界中の個人のコンピューターで行うことにより、世界中から監視され不正を防ぐ仕組みになっています。
これを【ブロックチェーン】といいます。
よく聞かれるのが、仮想通貨を作った会社が倒産しないの??急に価値0にならない?という疑問点。
詳しくは私もまだ勉強不足ですが、仮想通貨を作った人たちはシステムを作っただけで、その管理はしていないんです。
先ほどもお話したように、その管理は世界中の個人のコンピューターで行われています。
プチ知識
管理お手伝いの報酬としてコインが貰えます。
そのためにはハイスペックなコンピューターと電気代が必要なので、電気代の高い日本では損失をだしてしまう作業。電気代のお安い国々で皆さんお手伝いを必死に頑張って収益を得ています。これをビットコインでは「マイニング」と言います。
世界中のコンピューターで管理されているため、数台のコンピューターが壊れたところで支障はなく、倒産という考え方自体が存在しません。
価値が0になるかどうかについては、需要と供給のバランスだけが関わるので、そんなに恐れることではありません。誰ひとり見向きもしなくなった仮想通貨は、その価値を0にするかもしれませんが、そうなる前に、必ず前兆を感じるはずです。
仮想通貨投資へのリスクは??
これは、個人のPCや取引所であるコインチェックやザイフがハッキングにあうこと。
必ずパスワード管理や、二段階認証など、自分ができるセキュリティ対策はしましょう。
タンス貯金しても、泥棒さんや火事で燃えるリスクがありますし、銀行でも詐欺やデータ改ざんされたら同じくお金を失うことになります。
絶対に100%、自分の資産を守る方法はありません。
なので、資産を分散する、投資も分散する、そうやってリスクヘッジしていきましょう。
仮想通貨を自分のPCだけで管理する方法もあるのですが、パスワードやコードを忘れたら一環の終わり。
ノーリスクなんて世の中に1つもないんですね。
仮想通貨投資はいつまでするの?
投資の考え方。なので、応援したいモノに自分のお金を投資する。それだけです。
仮想通貨は、世界中の人々に必要とされる画期的な発明です。それをより実用化・身近なものにするためには、私達が仮想通貨に投資して「仮想通貨は必要なもの!!!」と意思表示することが必要不可欠です。
一つ気を付けないといけないのは、応援する必要がなくなったものにいつまでも「投資」しないこと。
もし仮想通貨が世の中にしっかり流通した時には、投資ではなく活用する側に立ちましょう。
続く↓
このページは準備編②
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