京橋商店街の端っこでタイ料理「マニータイ」(大阪市/京橋)

なんだかエスニックな料理が食べたくなったので、調べて見つけたタイ料理のお店「マニータイ」in京橋に行ってみることに。
商店街入口にある「真実の口」を思わずパチリ。
これ、セリフがちゃんと(?)変わっていくんですね。
商店街をひたすらテクテク。「もう商店街出ちゃうな」っていうくらい歩いたところにありました。
お昼のピークは過ぎた時間だったので、のんびりムード。
常連さんらしきお客さんが一人、シェフと店員さんと談笑しながらお食事中でした。
本場の味、でも日本人向け(個人的感想)
さて、私が頼んだのはパッタイ(焼きそば)セット。
スープ、サラダ(生春巻き)、デザート、ドリンクが付きます。
本場の味っぽいけど日本人好みの味付けにしてあるのかな、好きな味です。
焼きそばに関しては全然辛くありません。
でも、調味料4点セットがあるので、お好みの味に変えられますね。
調味料4点はちゃんと説明してもらえました。砂糖・酢・唐辛子・ナンプラー(やったかな・・・)「どれも合いますよ」って言われたけど、十分甘めの味付けだったので、砂糖に挑戦するのはやめておきました。
私は途中、ナンプラーで味変!辛いのは苦手だけど、ナンプラーとかニョクマムは結構好き♪
今度はグリーンカレーとかトムヤムラーメンと食べたいです。辛くても食べてみたい!
壁にもいっぱい料理の説明が貼ってあって、それを見てると余計に食べたくなります。
ランチも美味しかったけど、それ以上にツボだったこと
一人ランチだったので、ついつい隣の会話を聞いてしまいます。
前出の常連さんとシェフの会話です。
私が行ったときにはすでに、どうやら頼んだメニュー以外にも味見どうぞとサービスしていた模様。で、常連さんはお腹がいっぱいになっていた模様。
食後のドリンクさえ断っていました。
シェ「ドリアンのお菓子食べたことあったっけ?」
常 「いえ、ないです」
シェ「昨日届いたから食べてみて」
常 「いや、ほんとお腹いっぱいなんでいいです」
シェ「1個だけ1個だけ」
結局食べてましたね。
シェフの朗らかな話し方も手伝って、妙にこのやり取りがおかしくて、黙々とパッタイを口に運びながら耳はお隣に集中~してしまいました。
シェフも店員さんもお話し好きなんだろうな、良い人なんだろうな、ということが伝わってきました。
夜に友達とワイワイしながら食事したいお店です。候補に入れておこう!
タイ料理「マニータイ」
大阪府大阪市都島区東野田町5-15-1
06-6922-1198