美味しい楽しいことで人生を彩ってみない?

さすが、たまご専門店!三島市「TAMAGOYA」のふわしゅわパンケーキ(静岡県/三島市)

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TAMAGOYAのパンケーキ
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旅好きが高じて移住を繰り返し、 富士山の麓に落ち着いた大阪出身の貪欲女子。 日常の中の小さな幸せから、 非日常の特別な体験まで、 楽しい! おいしい!! これいい!!! を追い求め、西へ東へ走ります!

超濃厚「日の出たまご」を使った製品がなんと100種類以上!たまご専門店「TAMAGOYA」

むしゃくしゃしたことがあって、甘くて温かいものをガツガツ食べたい気分になり、『そうだ、パンケーキを食べよう!』と決めました。

体型を気にする大人女子にだって、そんな時はあります・・・。

そこで選んだのが、静岡県三島市にあるたまご専門店「TAMAGOYA」です。

「TAMAGOYA」は、卵黄がつまめるほど濃厚で新鮮だという三島ブランド「日の出たまご」を使った製品を販売するお店。

「日の出たまご」自体はもちろん、バウムクーヘン、カステラ、エッグタルトをはじめとし、たまごを使った商品が100種類以上も販売されています。

国道136号線沿い、渋滞しがちで普段はあまり通りたくないエリアにある、「伊豆 村の駅」という伊豆の食材を扱うお店が集まった場所にあります。

TAMAGOYAの外観

そんなわけで、外観はおしゃれとは言い難いのですが、誰でも親しみやすいファミレスのような雰囲気です。

お店に入ると、右手がカフェエリア、左手がショップエリアになっています。

平日14時ごろに入店しましたが、ウェイティングボードへの記名を促されました。

HPによると平日の分なら前日まで予約を受け付けてくれるみたいなので、事前に行く予定が決まっていれば、予約しておくのが良さそうです。

待ち時間はショップエリアを見物。いろいろあって退屈しません。

何か買って帰りたくなりますが、今からパンケーキをがっつり食べるのだから、我慢です。

席へ案内していただくまで、20分ほどかかりました。

たまごを知り尽くした”たまご専門店”が作るパンケーキはこうなった!

メニューを開くと、たまご料理がいっぱいです。

オムライスや親子丼、卵かけご飯まで!どれも黄身が濃くておいしそう。

実はお昼ごはんを食べていなかったのでかなり惹かれたのですが、今回はパンケーキを食すと決めてきたのでスルーです!

TAMAGOYAのメニュー

テカってしまったので見辛いですが、左手が1日限定20食の「日の出たまごのプレミアムパンケーキ」。これはすでに売り切れでした・・・食べたかった。

右手は新商品ブリュレパンケーキ。これもかなり気になりましたが、今日はザ・パンケーキを食べたかったのでやめ。

他にも数種類のパンケーキがありますが、オーダーしたのは「はちみつクリームチーズとミックスベリーのパンケーキ」のティーセット(¥1512税込)。

厚みのあるフワフワ系パンケーキあるあるだと思うのですが、焼き上がりまでに時間がかかり、オーダーしてから30分後にようやくご対面できました。

TAMAGOYAのパンケーキ

このボリューム!これはお食事後のデザートにするものではないですね。メインディッシュです。(案の定、お食事の後に2人でシェアしてる女子たちがいましたが、食べきれず残していました。)

生地はいわゆるスポンジ系ではなくて、ふわふわ、しゅわしゅわのスフレ系でめちゃくちゃ軽い食感です。

さすがたまご専門店、メレンゲがしっかりしているのでしょうね!

個人的な好みで言うと、パンケーキは昔ながらのスポンジ系が好きなのですが、これは卵の味がちゃんとするし、何より軽いのでパクパクいけちゃう。

はちみつクリームチーズは思ったよりあっさりとしていて、はちみつの自然で優しい甘みとクリームチーズの酸味のコラボが新しいなと思いました。

もう少しチーズ感があっても良かったかなと思いますが、飽きがこないように抑えられていたのかも。何しろボリュームがありますからね!

ミックスベリーのソースはベリーの甘みと酸味が期待通り!説明要らずの、”あの”おいしさです。

半分ほどいただいたところで断面を・・・

TAMAGOYAのパンケーキ断面

ふわしゅわ感が伝わりますでしょうか・・・?

空気を含みまくっているためか、ソースを付けると生地の断面からソースをぐんぐん吸収して、その部分はふわふわ感が薄まり、しゅわしゅわ感が強くなります。

ふわふわを存分に楽しみたい場合はソースを断面には付けないように気をつけるか、パッとつけてサッと食べる!(もしくはソースをつけない。つけなくてもおいしかったです♪)

軽~い食感と、甘ったるくない後味さっぱりのソースで、あっという間に完食しちゃいました。

むしゃくしゃ気分もどこへやらです。別のソースでも食べてみたいので、また来たいです!

ほどよいおしゃれ感でメニューも豊富。普段使いしやすい優しいお店。

店内はほどよいおしゃれ感で背伸びしなくていい感じが心地よかった。

下の写真のように、お子ちゃまをカウンターに入れて、向かい合ってお食事できる席があったり、小さなお子様連れでも過ごしやすくなるような工夫がしてありました。

TAMAGOYAの店内

そのためか、小さなお子様連れのお客様が多くて、しっとりとした雰囲気ではないですが、騒々しいのとは違う賑やかさがあり、優しい空気感のあるお店でした。

お食事メニューにも魅力的なものがたくさんありましたし、スイーツもパンケーキだけではなくて、シュークリームなどのもっと手軽に楽しめるメニューもあります。

いつでも、どんな人とでも行きやすい、たまご好きにはたまらないお店でした。

また、お店がある「伊豆 村の駅」には農産物直売所があって、新鮮な野菜がたくさん販売されています。

箱根西麓三島野菜がお安く入手できることもあるので、ついでに寄ってみてはいかがでしょうか?

(2017年11月訪店)

たまご専門店 TAMAGOYA

住所:静岡県三島市安久322-1

電話:0120-54-0831

営業時間:カフェタイム 9:30~11:30、 15:00~17:30(L.O. 16:30)

ランチタイム 11:30~15:00

HP: http://izu-tamagoya.com 

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