日本一のパン屋さん「VIRON(ヴィロン)」でハード系3種を買ってきた。(東京都/丸の内)

日本一おいしいパン屋さん!?大好きな「VIRON(ヴィロン)」へいざ出陣!
某パン屋検索サイトでパン屋ランキング日本一に輝いたことがあるという、「VIRON(ヴィロン)」。
私が初めて「ヴィロン」に出会ったのは渋谷のお店でしたが、その時からすっかり虜になり、渋谷か東京駅へ行く際にはほぼ毎回のように立ち寄ってきた、大好きなブーランジェリーです。
そんな「ヴィロン」へ久々に行くことができたので、レポートしたいと思います!
今回伺ったのは「VIRON丸の内」。東京ビルTOKIAの1階にあり、東京駅の丸の内南口からなら徒歩1分ほどで行けます。
お店の入口は通り沿いとTOKIA館内側の両サイドにあり、写真は館内側の入口です。
ブラッスリーが併設されているので、ヴィロンのパンとおいしい料理でお食事することも可能です。(渋谷店も同様。)
ブラッスリーの利用経験もありますが、お料理もおいしかったですよ~!!
平日のお昼時に入店したので、ブラッスリーのお席はすでに満席。並んでいる方がいらっしゃいました。
今回は朝ごはん用にハード系を買って帰るつもりで来たので、テイクアウト専門のブーランジェリーエリアへ。
ショーケースには美味しそうなバゲットサンドやスイーツが並んでいますが、今回はスルーです。
ブーランジェリーエリアも混雑していて、ゆっくり選べる雰囲気ではありません。
忙しい時間帯だったということもあってか、カウンター内の店員さんたちも殺気立っており、対応が怖くて残念でした(泣)。
それもこれも、うまいパンを食すため!くじけず3種のハード系を購入。
ヴィロンと言えばバゲットが有名で、特に「レトロドール」というバゲットが絶品で超おススメなのですが、まだ東京駅界隈をウロウロする予定だったので、長いバゲットを富士山の麓にある自宅まで無事に持ち帰る自信がなく、今回はこのコロンとした子たちをチョイス。
さて、久々のヴィロンのお味は・・・!?
ヴィロンのハード系3種を食べ比べ。麦の力が押し寄せる!
まずは一番シンプルな「プーリッシュ・ドゥミ」(¥175)。
こちらは先ほどおススメした絶品「バゲットレトロドール」と同じ生地を使って焼かれているので、私のように「バゲットレトロドール」を食べたいけど大きくて・・・という方におすすめです。
噛めば噛むほど広がってくる小麦の香り、もっちりしっとりの生地。おいしいバゲットは数あれど、やっぱり、今のところ私の中でのナンバーワンであることを再確認。
ジャムなどつけるのもおいしいですが、そのままでも止まりません!
次は、くるみ入り全粒粉パン「ノア・ドゥミ」(¥300)。
全粒粉パンにありがちな臭みはゼロ。いい香りしかしません。
これまたありがちなザラつき感もなく、しっとりずっしり。
大きいくるみがゴロゴロ! 食感も香りも、全粒粉とくるみの相乗効果が最上級です。
ちょっとトーストするとクルミがさらにカリッ!として、香ばしさ倍増です。
最後はライ麦の「フィグ・ドミ」(¥350)。
先ほどのくるみパンよりさらにずっしり、みっしり。
ライ麦の風味と旨みをかみしめつつ、柔らかめで大きな甘いいちぢくのアクセントで、これまた止まらない・・・!
結論:ヴィロンのハード系はどれをとってもうまい。
今回は3種のハード系をいただきましたが、やっぱりどれもおいしくて・・・。
ライ麦や全粒粉などのパンは苦手とする方もいらっしゃいますが、ヴィロンのパンならチャレンジしてみてもいいのでは!?と思います。
毎回深く考えずパッと見で気になるものを選んでいますが、どれを選んでもいつも美味しい♪
今回はハード系ばかり購入しましたが、ヴィロンには、ハード系の他にもデニッシュ系などいろいろなパンがそろっていますよ!
全体的にちょっとお高いけど、生活圏内にこんなパン屋さんがあったら日常が輝きそうですね。
近くのサラリーマンらしき洒落た男性がランチ用にバゲットサンドをテイクアウトしていく姿を、羨望の眼差しで見つめてしまいました。
(2017年11月訪店)
住所:東京都千代田区丸の内2-7-3 東京ビルTOKIA 1F
電話:03-5220-7288
営業時間:10:00~21:00(不定休。東京ビルTOKIAに準じる。)
公式HPは見当たりません。グルメサイトなどで検索してみてくださいね。