手土産で大人の女子力発揮☆難波のカヌレ専門店「カヌレ堂」(大阪府/なんば/桜川)

手土産を買いに、なんばの中心街から少しだけ離れた小さな名店「カヌレ堂」へ!
以前から気になっていた大阪・難波のカヌレ専門店「カヌレ堂」。
カヌレとは、フランスの焼菓子で、ドレープたっぷりのスカートみたいな形が特徴的なお菓子です。
「カヌレ堂」はフランス古来のカヌレに和の食材を合わせるなど、”日本のカヌレ”を提案するカヌレ専門店。
実は私もあまりカヌレを食べたことはなく、他のお店のカヌレと比較することは出来ないのですが、「カヌレ堂」はカヌレ好きな友人が美味しいと言っていたので、間違いないだろう!と、行ってみたいと思っていました。
そんな「カヌレ堂」ですが、私としてはちょっと使いにくい位置にあるJR難波駅と、これまたあまり乗らない千日前線の桜川駅との間にあり、心理的に距離が遠くてなかなか行かず。
今回は珍しくJR難波駅を使う機会があり、これはチャンス!と、ウキウキ行ってきました。
JR難波駅から歩くこと約10分(ちょっと迷ったので実際はもっと早く着けると思います)、「カヌレ堂」に到着!
レトロな雰囲気と小さな店構えは、名店オーラが出まくりです!
行列ができることも多いと聞いていましたが、土曜日17時過ぎの到着で、お店の外で待っている人は1人だけでした。
店内のスペースがあまりなく、お店の中には1人ずつしか入れない様子なので、実質私の前にいたのは2人だけ。ラッキーです!
ほどなく入店すると、小さなカウンターに見本のカヌレが飾ってあります。
かわいらしい店員のお姉さんによると、8種類あるカヌレのうち、3種類が売り切れてしまったとのこと。
売り切れていたのはどれも定番と言われるフレーバーのもので、残念でしたが、夕方でしたし、こればかりは仕方がないです。
残り5種類を全て購入!
商品はお姉さんが脇の方に置いてあったばんじゅう箱の中から直接取り出すという、意外とワイルドなスタイル。
でもこれも、町の小さな人気店らしさがあって、ちょっと楽しかったです。
外はカリ!中はモチ!和テイストの個性派本格カヌレ
カヌレ堂の紙袋はとてもシンプル。
しっかりした手土産感は出ないので、気が張る相手への手土産にはちょっとどうかな?と思いますが、そうでない相手だったら逆におしゃれでいいかもしれませんね。
「カヌレ堂」のカヌレは全て200円以下で、比較的お安いですが、サイズは小さめ。今回は5種類を計14個購入して¥2,130でした。
箱もシンプル。箱のサイズが決まっているので、端数は袋に入れてもらうことになります。私の場合、12個入の箱の他に、2つ溢れちゃいました。
箱を空けると、どれが何味かわかるように、説明書きが入っていました。
これは助かります。
説明書きを見ながら選ぶ女子たちのテンションが高い!
まだまだ、手土産としてはちょっと珍しい感のあるカヌレ。名前と見た目がなんだかおしゃれなカヌレ。和の食材も使われていて、粋な雰囲気もある「カヌレ堂」のカヌレ!
そんな要素が女子たちの心をくすぐってくれたようです。(男性陣は冷静でしたが・・・)
私は気になっていたほうじ茶味と季節限定の栗味をいただきました。
外側はカリっとしっかりしていますが、中は柔らかくもっちりとした食感。
生地は、はちみつ独特の強いけどさっぱりとした甘みと、卵やバターのコクがしっかりと感じられて、プレーンなものも食べてみたかった(売り切れだったので)と思わせる力強さ。
それにほうじ茶や栗などの和の要素が加わると、個性豊かで「おしゃれな食べ物」感が半端じゃない!
一口サイズなのであっと言う間に食べちゃいますが、会話も盛り上がって、手土産として大成功でした☆
女子人気の手土産に「おいしくておしゃれ」は絶対条件。変化球で一目置かれるかも!?
「カヌレ堂」のカヌレは女子力アピールもできそうな手土産としておススメの一品です。
➀目新しいカヌレの中でも変化球のフレーバーで個性あり!
②カロリーを気にする女子にも嬉しい一口サイズ
③見た目がおしゃれで選ぶ楽しさもあり。
④高すぎないお値段
などなど、「カヌレ堂」のカヌレを手土産におススメする理由はいろいろ。
派手さはないけど、大人の雰囲気が漂う素敵な手土産です。
堂島にも支店があるようなので、行きやすい方のお店を訪れてみてはいかがでしょうか。
(2017年12月購入)